フィンランドのマリン首相は美人!経歴と元サッカー選手の夫について調べてみた

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最近のニュースに度々登場する北欧フィンランドの美人首相 

就任時世界最年少 知的で美人な首相の生い立ちと経歴を調べてみました。

プロフィール

  • サンナ・ミレッラ・マリン Sanna Mirella Marin
  • 1985年11月16日生まれ
  • フィンランド社会民主党代表
  • 配偶者 マルクス・ライッコネン
  • 子供 1人 エマ・アマリア・マリンちゃん

生い立ち

経済的理由による父親のアルコール依存症により幼いころ両親が離婚。

母親とマリンは一時保護シェルターに駆け込み、
その後、母親は同姓のパートナーを見つけました。

こうしてマリンは女性ふたりに育てられました。

このような家庭で当時は偏見などもあったようです。
幼い頃はご苦労された様子がわかりますね。
それでもきっとお二人からの愛をたくさん受けて成長されたのだと思います。

21歳で社会民主党の青年組織に参加しながら、パン屋やスーパーのレジ打ちなどのアルバイトをしていたそうです。

貧しくとも大学も卒業できたのは、フィンランドでは義務教育も高等教育も無料というの国の制度があったから。(2017年から大学は有償化)

マリンさんが政治家への道を志したのは必然だったのかもしれません。

北欧では福祉が充実しているとは聞きますが、教育費が無料とはすごいです。
調べてみると、消費税も軽減税率で10%超えています。
それでも国民が納得しているなら良い制度なのでしょうね。
ちなみに法人税は20%と低めに抑えられています。

経歴

  • 2004年 ピルッカラ高校卒業
  • 2007年 タンペレ大学行政科学修士号を取得し、卒業
  • 2012年 フィンランド地方選挙タンペレ地議会の議員に選出
  • 2014年 社会民主党の副議長に選出
  • 2015年 フィンランド議会選挙にてフィンランド議会へ選出
  • 2019年 フィンランド議会選挙にて再選出 
  • 2019年6月 運輸通信大臣に任命
  • 2019年12月 社会民主党からフィンランド首相に指名

2012年からは本当にとんとん拍子に首相まで駆け上がってこられたようですね。
2018年には娘さんが誕生されており、マリンさんも育休を取得されたようです。

結婚

2020年8月 マルクス・ライッコネン氏と結婚

首相公邸ケサランタで結婚式をあげました。

コロナ禍だったので、ごく少数の身内のみでアットホームな式だったようです。

美しい!

マルクス氏は元サッカー選手18歳のときに地元タンペレ市で出会ったそうです。

長年のお付き合いの末の結婚ですね!おめでとうございます!

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どのようなサッカー選手だったのかは情報が見つけられなかったのですが。。。

結婚前の2018年1月には娘エマが誕生しています。

マルクス氏はエマちゃんの誕生に際して

「家事は自分とお義母さんで100%やる」と言ってくれたそうですよ。

さすがに首相に家事を要求できないとは思いますが、心強い旦那様ですね。

その他

レザージャケットでの会見がかっこよかったです!

スウェーデンの首相も女性です。

短めのパンツにカジュアルな装いが素敵ですよね。

ストールの巻き方もマネしたい!

コロナ対策では高い評判を受けたマリン首相ですが

コロナ陽性者と接触後にクラブで一晩過ごしたことで謝罪に追い込まれています・・・。

どこの国でもあるあるですね。

また、ファッション誌の写真が「不適切」だと言われたりもしたようです。

シャツ無しブレザー1枚。フィンランド首相、ファッション誌の写真が「不適切」などと論争に
「女性が何を着るべきか、他人が指示するのはやめよう」。#imwithsanna(サンナとともに)のハッシュタグで、サンナ・マリン首相を支持する動きも巻き起こっている。

ロシアのプーチン大統領も同じく記事になっているところがなんとも言えません。。。

2022年5月10日 初来日

翌日岸田総理と会談

ぎこちないお辞儀がかわいい

モルドバも美人大統領です

ヨーロッパで美人リーダーが多い!

まとめ

マリン首相は政治手腕だけでなく、ファッションも素敵な方ですね。

当時世界最年少首相に就任したということですが、
私は女性でも最年少でも、優秀な方がリーダーになってくれればと思います。

もちろん日本のようにおじさんが首相でも優秀であればまったく問題ないと思います(笑)

今、フィンランド首相としてロシアとNATOと間で相当難しい舵取りを求められていると思います・・・。
フィンランドの歴史の中でも相当難しい局面ではないでしょうか。

無事であることを心からお祈りし、応援しております。

今後も注目していきたいです。

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